うそにっき

しごととほんとおさけとひとりあそびでこうせいされています。

七夕だから

金曜で七夕なんて飲む以外の選択肢がない!と通勤経路でもないくせに東京駅の駅ナカに降り立った二十代独身女性です。目的は普段買えない日本酒購入。ダメ感がすごい。

 

東京駅はお祭りみたいにずらりと見慣れない商品が並んでいて、がやがやと賑わっていていつも華やかだ。ハレの日の買い物のための場所って感じがする。駅を出ると建物の感覚が広いせいでがらんとした印象があるけれど、駅ナカはいつもキラキラしている。

本当は大丸の方がキラキラしてはいると思うが、駅ナカならば電車代もかからないという無敵な発想が今回の買い物の根拠なので、いつものお酒を売るコーナーに向かう。

 

前はスパークリング系のみだった筈のエリアは日本酒と酢が売られる謎エリアになっていた。

ここも酒瓶がずらああっと並んでいて、見ている客も真剣そのもの。みんな飲む気満々って感じだ。最高。

客層はほぼ男性で、その中にぽつんと女性がいる感じだけど、この程度で物怖じするようなことはなくなってしまった。

 

 

昔、友人が出ると聞いて社会見学気分で行った同人誌即売会は恐ろしかった。ガチ男性向けエリアにしれっと彼女が出たので、ですごくカオスなイラストと男性しかいない道を進んで友人のスペースを捜索するという地獄。社会見学気分で行くものではなくあれは歴戦の猛者の祭りなんだと再確認した瞬間だった。素人立ち入り禁止。

 

 

ともあれ今回は日本酒だ。

正直日本酒は詳しくない、澪くらいしか知らない。

あと獺祭と無冠帝とすず音とか。

ちょっとした変わり種系は一応。

 

獺祭は圧倒的知名度通り美味しい。

無冠帝は瓶がうすい青色で美しいからついためてしまって、酒好きのダメな大人の部屋になりがちなので注意が必要だと思う。

すず音はスパークリング日本酒だけど、澪よりも柔らかく優しい味で、値段も澪よりずっと高いのでちょっとした贅沢用って感じだ。

 

今回はすず音とあと一本飲んだことない日本酒がいいなあと色々検討する。

味は尖ってなくてまあるい味の方が好きだ。酒豪の祖父曰くそれは辛口甘口では分類されない嗜好らしく、頼りになるのは日本酒の説明書きと分類のみ。

比較的純米系だと好みの味に当たることが多いので、そこら辺で攻めることにしている。

 

今回の店は味の傾向などが記載されていなかった。つまり選択する手段は分類と瓶の見た目のみ……!

 

結局買ったのは青い瓶でロゴがシンプルそのものっていう感じの「奥」

味はどちらかというととがった感じだった。

 

すいすいと飲めるので作業がてら飲んでたら気付いたらベッドの上にいたので……なんというかまあお察しください。